寵愛の種は白き祝福の花を咲かせる
「友達以上恋人未満」
恋愛をテーマにした話にたびたび登場するフレーズだ。
友達以上に大切な存在だが恋人のソレとは違ったドラマの行く末は見る者を楽しませてくれるだろう。
今回、紹介する本は3つの女性同士の「友達以上恋人未満」の物語とその物語に似合うBGMを紹介する。
高校という世界のなかで“Love”の意味を探し出す冒険譚
「ささやくように恋を唄う 1〜3」 竹嶋えく
高校に入学した木野ひまりは新入生歓迎ライブでボーカルの朝凪依に一目惚れする。
そして依もひまりに一目惚れし交流を深めていくうちに2人の一目惚れには大きなズレがある事が判明する。
ひまりは「好き」の意味を知り、その宝物を見つけ出すことが出来るのだろうか。
見どころ:依との楽しい時間を過ごすうちに、ひまりの中にある「好き」という感情に違和感を覚える。
「好き」の意味の違い、「好き」の表現方法には様々な種類があること、誰かの為に真剣に考えてくれること。
それらの試練を乗り越えた先に掴む『宝物』を見つけることが出来るのだろうか。
オススメBGM
vol 1『HELLO to DREAM』井口裕香
vol 3『Spirit』PAMELAH
新たな世界で未知の宝物を探す旅路が始まり
そこで変わっていく景色、そこで見えてくる光と影
お互いが悩み、その果てに伝えたい想いを届ける為に踏み出す決意を固める
魂の灯が少女に道を示す
「セメルパルス」 萩野純
異世界から侵攻する異形の存在・壊獣からの脅威を守り排除する者たち・防壁師。
新更命乃(あらつぐ よりの)と列久永(とくなが はるか)は防壁師を目指しお互いに切磋琢磨していた。
ある日、演習に赴いた命乃たちは壊獣の襲撃を受けてしまい命乃以外全員、帰らぬ人となってしまう。
絶体絶命の窮地に神之椅様子(かみのい ようこ)に助けられ九死に一生を得る。
無事に防壁師となった命乃は壊獣を殲滅するという意志を固め戦場へ身を投げ出す。
見どころ:親友を失いただ壊獣を倒す事だけに全てを捧げて来たが高校に通い新たな友達が出来た事で守る意義を見出す。
しかし壊獣を倒し続ける命乃は世界の真実を知ってしまう。防壁師に課せられた過酷な宿命を知った彼女が取る選択とは。
オススメBGM
『この狭い世界で、ただ小さく』小林太郎
少女に立ちはだかる数多の過酷、それを乗り越える覚悟を形作った一曲。
喪失、郷愁、衝撃、恐怖。様々な心の情景と日常と非日常が振り子のように揺れ動く。
その心は誰かのマネじゃない一点物
「ふたごわずらい」 桜野いつき
伊澄アコと伊澄こまちは幼い頃からいつも仲良しで何か通じ合ってさえいた。
しかし高校3年になりアコは将来に対して漠然とした不安にさいなまれていた。
その不安を解消するべくアコはクラスの副担任である大沢麻紀にアプローチをしていく。
少し強引なアプローチの様子をこまちは偶然目撃してしまう。
この日を境に2人の関係が大きく変わり出す。
見どころ:漠然とした不安から抜け出し変わろうとするアコと姉と同じものになる事で自分という形を保ち変わらずいようとするこまち。
2人の考えのスタンスの違いと2人に関わる人たちの関係の変化に注目したい。
オススメBGM
『宝石の生まれるとき』やなぎなぎ
『NEXT TO YOU』Ken Arai
コンセプトは“誰にも替えられない者になる為に”。
心に抱える不安や違和感を払い一歩前に進む活力を与えてくれる。
2人の女性が特別な関係に至る道筋は少女漫画とはまた違った面白さを見出すことだろう。
大きな子供はラジコンを操作したい
大人も子供も働く華やかなフィールド
その舞台の名は芸能界
しかし、その世界には過酷と現実という深い影が同居する
その深い影に切り込んだのがサイコミで木曜連載中の「ヒナ」である
芸能プロダクション『フライトフェザー』の新入社員である烏丸省吾(からすま しょうご)は、そこに所属する天才子役・高宮雛(たかみや ひな)と出会い、子役と芸能界の影に触れ子役の人生について考える話である
ここでは、この作品で生まれた人や人生にまつわる名言を何個か紹介しよう
- 『良い子』の定義
3話 「小さな大人」より
“大人にとっての”良い子とはどんな子なのだろうか
劇中では、このように言っている
『求められるものに素直に応えられる手のかからない子』とは、つまりは大人の思い通りに動いてくれる子供が“大人にとっての”良い子なのだ
このような良い子であり続けると周りが見えず褒められる事だけを考えるだけの『褒められたがり君』に成り下がってしまう
この『褒められたがり君』は何も子供だけに限った話ではない
「褒められたい」と思っているたげなく「この人に逆らってはいけない」など服従し思考を停止して服従されてる人間、つまりは心理的にグリップされた(主従)関係は誰にでも起こりうる関係なのだ
- 親のエゴ
12話 「提案」より
“悪い意味で”子供に熱心な親のあり様を言い表したセリフ
劇中では結果が出ない子供に対して、たくさんの習い事をさせ子供に結果を出させようと空回りする親の執念はもはや病気の域だ
子供は親の所有物と考えた結果、親だけ目線で色々習い事をさせて子供本人から『何がしたいのか』をちゃんと理解していなかった事が原因で起きたケースと言える
このような所有物の考えがひどくなれば子供の人生は子供自身のものではなくなる
それは親の人生の代用品・2周目の人生の始まりである
- “人”と“物”
22話 「京極」より
人材の価値観に対して致命的なズレが起きたことで統括部長の京極弘次郎(きょうごく こうじろう)と対立を起こすシーン
「人と物の違いは何か?」と聞かれたら、どう答えるだろう
自分なら
考えて選べる者のが“人”
刺激と反応をする(繰り返す)者が“物”
と答えるだろう
例えば『みんなに楽しんでもらえるタレントになるにはどうするか?』と考えた時
“人”の場合、自分で考え、見たり聞いたり体験して、どうするのかを試したり選んだりして答えを見出す
対して“物”の場合、他人が考え(こうして欲しいと思ったものを)与えられたモノを淡々とこなす者を指す
要はボタンを押したら要求通りの動きをするロボットと同じなのだ
まさに「奴隷の理想型」を語った京極の考えに烏丸が反発するのは当然の反応と言えるだろう
- 必要とされる人材とは
32話 「魅力」より
男女のファッションを両方着こなすジェンダーレスタレントの少年・秋原鶫(あきはら つぐみ)を再起させるアドバイス
必要とされる人材とは何なのか
それは『好きなことに没頭し1/100万の人材になる』ことである
1/100万の人材とは金メダリストになるくらいの非常にレアな人材だが、これはとても高いハードルを越える必要がある
しかし1/100(3クラスに1人)なら何かに没頭すれば他人に取って代わられない武器になる
この武器を3つ揃えられれば1/100万の人材が完成するというわけだ
では武器となるものをどこで見つけ、どう磨くのか
劇中でその答えが2点、述べられている
この2つを要約すると
・武器は身近にたくさん転がっており、“とりあえず手に取る”
・自分の手になじむ武器を見つけたら徹底的に使い込み、磨き上げる
自分だけの武器を見つけ熱中する事が、これからの時代に必要になる人材になるカギとなる
- 自分時間と他者時間
37話 「求める顔」より
ヒナがかつて主演した映画『一夏の絆』
その続編の撮影の時、ヒナの演技に違和感を覚えた烏丸は前作の内容、そして京極の言葉を思い出し、その違和感の原因は他者が望む行動だけをしている事を指摘した
堀江貴文氏の著書『時間革命』で時間には2つのタイプがあると記されている
それは『自分時間』と『他者時間』である
自分時間とは自分がしたい事に使える時間を指す
例えば趣味や気の合う人や好きなイベントに行くなどである
逆に他者時間とは自分がしなければならない事や他人の為に費やした時間を指す
やらされている仕事、通勤時間、気を遣う飲み会、果てはネットやゴシップのバッシング活動とかが挙げられる
学生や社会人たちは上の人の言うことに絶対服従する(物になる)よう徹底指導される
それは時間を他人に差し出す(他者時間を使う)のが正しいという洗脳に他ならない
実際ヒナは幸せな家族に対して強い恨みを持っていて映画では視聴者が納得する演技をするだけと話す
この答えに対し烏丸は人を物として振る舞い、他者に時間を与えるだけの考えを「ハリボテ」と称して反発した
『自分の為に』行動しているか『他人の為に』行動しているか
その価値観のズレと違和感が対立として生まれたのだ
- 人の善悪の新たな判断材料
47話 「察知」より
親より多く稼いでる子役・江永 総司(えなが そうじ)
特撮が好きな少年は親を養う為にしたい事を我慢して仕事をこなしていく総司を見かねた烏丸は自分のしたい時間を増やすべく「仕事」と「息抜き」を兼ねてヒーローショーに連れて行った際に言ったセリフ
人と付き合っていく中で、いい人なのか悪い人なのかの判断基準はどこで決まるだろうか?
こう聞かれた時、普通なら「優しさ」「信頼」「安心」などのワードが思い浮かぶだろう
だが、それらは時や状況が変化すれば関係も変化し、「こんなはずでは」と戸惑うことも珍しくない
なら何を基準に付き合うべきかを決めるか
それは自分の時間を奪わない人、自分の時間を増やしてくれる人である
例え親や恩人だろうが自分の時間を奪っていく人間との交流は断った方が好ましい
では悪い人、つまり自分の時間を奪う人間とはどんな人間か
劇中では総司の父親がいい例だろう
親の収入を追い越され、ふてくされた父親は子供に存在を認める為のお金や時間を要求し奪い尽くしていく
さらにタチが悪いのは彼が重度の我慢癖を持っている事である
我慢癖を持っていると「自分と同じようにしなくてはならない」という価値観を他人に押し付けるようになる
その結果、自分で我慢する事を選んだクセに「自分は我慢してるのにズルい!不公平だ!」と怒るポイントがズレていき平気で他人に八つ当たりをするようになる
農業や高度経済成長の時代を生き抜いた者は、我慢や労働は正しく尊い行為だと学校や社会などで深く刻み込まれた疫病は今も脈々と受け継がれている
だが機械やAIが発達した現代で必要なのは『これをやりたい!』という気持ちを大切にする事である
子供が就ける仕事から見える人生の視点
子供も大人も関係なく人間として生きてく上で必ず突き当たる問題をどう捉えどう考えどう選び、そして選んだ先が
何も考えず他人の為に動きロボットやラジコンカーみたいに良い様に動かされ、ただただ他人の言いなりとなる人生となるのか
それとも、子供の様に色々触れ、考え、動き自分も相手も有意義な時間を作り、好きなものを楽しむ仲間と笑い合える様な人生になるのか
どちらを選べば自分の人生に後悔がないのかを教えてくれる作品と言えるだろう
采配ノすゝめ(3) 夜戦(改訂版)
指揮官の采配に慣れた頃に必ずと言っていい程つまずく夜戦
夜戦は昼戦とは勝手が全然違い困惑する事が多々ある
【ドルフロ初心者支援攻略基礎知識】
#6「夜戦」
【公式】ドルフロ初心者支援攻略基礎知識#6「夜戦」 - YouTube
今回は夜戦での対策方法を更に深く掘り下げていく
夜戦でのメリット
- 資源を使わずに装備が仕入れられる
夜戦で敵を倒すと装備品が入手出来る
ただ基本的にはランクの低い品ばかりなので強化の為の素材して使用するのに適している
なのでランクの高い装備を強化する際に資源を気にせずにどんどん強化に集中できるのがメリットと言える
- 経験値が多く入る
夜戦は強敵で難しいが取得経験値は比較的高い
取得経験値の側面を見ると0-2で比較すると見劣りするかもしれないが夜戦では最後の敵を倒した時のみ基礎取得経験値が2倍になるという特典があるのが特徴である
・通常時
・最後の敵を倒した時
- 専用装備が手に入る
各戦役の第4ステージでは特定の敵を倒すかSランク(敗北したり緊急修復ぜすに)クリアすると専用装備が手に入る事がある
「〇〇 ONLY」と書かれた専用装備は、どれも強力な効果を持っているが通常の☆5装備の3倍の経験値が必要なので、どの専用装備を強化するかの優先順位を決めておく必要がある
夜戦の敵ごとの対処法
夜戦では「通常の敵」と「装甲」の2種類がある
当然、2種類の敵に対しての対処法は全く異なる
- 通常の敵の場合
昼戦と違い夜戦では命中率がとても低いので夜戦装備をしたサブマシンガンとアサルトライフルで組むのがセオリーとなる
通常の敵で要注意な敵は飛翔体の敵・スカウトである
タダでさえ夜戦での命中率低下に加えて回避率の高いスカウトは、まさに盾役に違わぬ強敵
しかし体力は低いので手榴弾や焼夷手榴弾などの爆弾系のスキルを持つ人形を連れて行くのが効果的である
- 装甲の敵の場合
ダメージを軽減する装甲を持つ敵には破甲能力のある徹甲弾を装備したライフルかマシンガンを使うのが一般的な起用方法である
マシンガンを運用する際はLv80以上で開放されるアサルトパックを装備する事で真価を発揮する大器晩成型なので最初のうちは射速を強化したライフルなどを運用するのがいいだろう
また普段の夜戦での装甲兵は回避をしないのだがイベントの装甲兵は回避してくる場合がある
その時は照明弾スキルを持つハンドガンの助けを借りると夜戦装備を持たないライフルやマシンガンの命中率問題を解決してくれる
夜戦訓練にオススメのステージ
夜戦に慣れるうえで実力に応じたステージを紹介する
自信が付いたら各戦役の第4ステージで専用装備取得に挑戦してみよう
- 2-3n(初級・装甲)
6ターン以内に10ユニットの敵を撃破する
(通常:1 装甲:9)
夜戦や徹甲弾、マシンガンの運用の練習に適したステージ
☆4や☆5装備が出来るLv45〜60くらいから始めるのが丁度いい
攻略方針としてはスタート地点の飛行場に引率役の部隊を配置し、訓練する部隊は右側のレーダー、飛行場を占拠しつつ時計回りに敵を掃討する形になる
その際、ステージ左下のレーダーの届かない飛行場に敵がいないか注意しよう
- 3-1n(中級・装甲)
4ターン以内に9ユニットの敵を撃破する
(通常:2 装甲:7)
ほとんどが装甲で通常の敵も回避が高い敵ではないのでマシンガンなどの火力のある人形をしっかり育てていれば楽に戦う事が出来る
攻略ルートとしては訓練・引率部隊が左へまっすぐ進軍しつつ遭遇した敵を倒していく
サブの部隊は右側へレーダーと飛行場を占拠しつつ通常と装甲部隊を撃破していく
道中で飛行場を占拠し行動ポイントを稼いでおかないと指定ターンまでに掃討する事が難しくなる
- 3-4n(中級・通常)
6ターン以内に11ユニットの敵を撃破する
(通常:10 装甲:1)
マップが広く部隊の動かし方を実戦的に考えるのに適したステージ
スタート地点周辺にある飛行場やレーダーを占拠しつつ敵を捜索しよう
通常の敵に対応した部隊で攻めつつ敵装甲部隊を発見した際に破甲部隊と、どう上手に連携していくのがクリアのカギになる
- 4-1n(中級〜上級・装甲)
4ターン以内に10ユニットの敵を撃破する
(通常:4 装甲:6)
通常と装甲が半々に分かれているがマップの上半分が装甲、下半分が通常の敵を処理する形で進軍する
最初のターンでレーダーを取り、次のターンで援軍を呼びつつ中央の飛行場を占拠する
後は敵の動きに応じて掃討すればOK
このステージの装甲兵は結構強いので、ここを軽くクリア出来るようになったら実戦レベルまで装甲対策が出来てると思っていいだろう
- 4-3n(上級・通常)
4ターン以内に10ユニットの敵を撃破する
(通常:10 装甲:0)
このステージでは装甲兵がいないので夜戦装備した部隊で回って攻略していく
このステージで夜戦装備部隊の育成具合を見極めよう
このステージの攻略にあたって注意する点はなるべく前列に配置しない事である
戦闘開始直後から敵はかなり近い位置にいる為、前列に配置するといきなり発砲する事があるからだ
なので守備力のあるショットガンを起用する以外は前列に部隊を配置するのは避けた方がいい
進軍方針としては左のスタート地点に訓練部隊を置き反時計回りに掃討する
最初のターンに左のスタート地点に引率部隊または支援部隊を呼び、左スタート地点に来る敵を牽制する
その間に右スタート地点にいる補助部隊と共にレーダーや飛行場などを占拠して足場を固めてから敵を一掃しよう
支援部隊を呼んでいる場合、飛行場に近づく敵に対しては撃破指示を出して対処しよう
うろつかれて左スタート地点の飛行場を包囲占拠される可能性があるからだ
- 7-3n(超級・装甲)
7ターン以内に16ユニットの敵を撃破する
(通常:3 装甲:13)
マシンガン部隊の実戦運用や経験値稼ぎに適したステージ
ユニット内に存在する装甲兵の数が多いのでMG3の専用装備のような装弾数が多い装備やキャラを付けると難易度は劇的に下がる
もし攻略が難しそうなら敵のデータを取って訓練でシミュレーションしてみよう
攻略の順序としては
1ターン目
訓練、引率、通常敵処理の部隊をセット
2ターン目
訓練部隊は接近して来た敵を片付けた後下へ移動し飛行場付近まで移動する
3ターン目
通常部隊も追従し飛行場を占拠
隣接する敵に応じて位置を調整しよう
4ターン目
通常敵はマップの下にいるので通常部隊に処理しつつ訓練部隊と共に右へ移動する
3または4ターン目に行動ポイントが1余っていたらスタート地点の飛行場にダミー部隊を配置して行動ポイントを稼ごう
5ターン目
右の飛行場付近にいる敵を掃討しつつ上へ移動し飛行場を占拠
ステージ中央にはタランチュラが縄張りを張っているのでうまく利用して敵の位置をコントロールしよう
6ターン目
ステージの右外側を捜索し残りの敵を全て片付ければ完了となる
この練習ステージを何回も回って夜戦に慣れていけば自信が付く事が出来き大型イベントなどで成長を実感できるだろう
練習と実践の繰り返し
それが成長と達成感へと導く道標となる
采配ノすゝめ (2)人形と編成
指揮官をやっている人に優しい指南動画
今回は戦術人形の特徴や部隊の組み方などについて
しかし戦いに勝つには、ただ単にレベルを上げるだけでは足りない
なので今回は人形の強みや上手な力の引き出し方について解説していく
銃種
以前に書いた記事に6つの銃種の特徴を詳しく記しているので、そちらを参照していただきたい
編成
・能力を尖らせる
能力や陣形バフは銃種、人形ごとに異なる
人形には得意分野が異なっており、その特徴に応じて組ませる人形を合わせる必要がある
例えば守備に特化している人形なら回避を強化させ更に回避を強化してくれる陣形を持つ人形を組ませるのがセオリーとなる
逆に攻撃力を強化したりダメージを与える人形なら装備で打点を強化し、火力・射速・命中を引き上げる人形を組ませるのが望ましい
育成
・編制拡大とコア
レベルが一定値を超えると「編制拡大」が出来るようになる
これはダミーを増やす事で、お手軽に戦力強化が出来るシステムである
編制拡大には同じ人形を入れるか代用コアを使う事で拡大出来る
ダミーは最大4回増やせるが回数が増える度に必要なレベルと人形が多くなる
1回目:レベル10以上・必要数1体
2回目:レベル30以上・必要数1体
3回目:レベル70以上・必要数2体
4回目:レベル90以上・必要数3体
また人形のレアリティに応じて必要なコアの個数も決まっており、その個数は以下の通りである
☆2:1個
☆3:3個
☆4:9個
☆5・EXTRA:15個
例えば☆4に5体目のダミーを付けたい場合(9×3=) 27個のコアが必要になってくる
同じ人形を持っている場合、組み込めばで必要なコアの消費を軽くする事が出来る
なのでレアな人形を入手したらロックをかけてコアの消費を軽くしておくと、いざ戦力強化する際に身動きが取れやすくなる
・コアの確保
☆3以上の人形は解体する事で代用コアを獲得出来る
解体する人形のレア度で獲得個数が決まっており☆3で1個、☆4で3個、☆5で5個のコアをもらえる
編制拡大に必要な個数以上の人形が来た場合は迷わず解体して部隊のスペースとコアを確保しよう
・人形製造と資源の管理バランス
人形製造を行う際は1日に人形・装備製造は4回までにする
これは毎日行われるミッションに必要な回数が4回だからである
また各資材がたくさんあり、かつ加入してない特定の銃種を揃えたいなどの非常に強い明確な目的がある時以外は、製造する銃種はハンドガンだけに絞ろう
理由は2つ
1つ目は製造コスト
ハンドガン以外の銃種は1体作るのに資材が400、場合によっては800も必要なケースが出てくる
特定の銃種にこだわり過ぎて製造すると将来、資材不足になるリスクが高くなる
なのでコストが少ないハンドガンのレシピを回すのが基本になる
2つ目はコアの確保
レシピに従った製造をすると、たまに☆3以上の人形が出てくるケースが出てくる
解体した際に得られるコアの量は解体するレアリティによって決まり、どの銃種でも同じ量しかコアを得られない点に注意
最初のうちは編制拡大分にとっていいのだが、溢れた場合には積極的に解体してコアを少しずつ集められるというメリットがある
戦力強化にコアはいくらあっても足りないので日頃から集めておくのがいいだろう
スキル
・パッシブとアクティブ
人形のスキルの中にはアクティブはパッシブを持つ者がいる
パッシブはスキルを発動していなくても自動的に発揮される効果
アクティブはスキルを発動して得られる効果と覚えておこう
パッシブとアクティブが同時にあるスキルは使うタイミングも重要になってくるので必ず強制手動をオン(チェック)にしておこう
・スキルレベルと資料
スキルを鍛えるには訓練資料がいる
これは毎週火・金・日曜日に開催される「資料収集」で入手出来る
現在のスキルレベルに応じて必要な種類の資料と数が決められており、それを使い時間をかけて訓練すればスキルレベルが上昇する
必要な資料数と訓練時間は以下の通り
初級(100:1h → 200:2h → 300:3h)計600
中級(120:4h → 200:6h → 300:9h → 400:12h)計1020
上級(200:18h → 300:24h)計500
部隊の状況を見ながら必要な資料を集めるといいが特に決まってない場合は中級資料を中心に集める事をオススメする
部隊を育成するには時間と知識、そして経験の積み重ねが非常に肝心となる
毎日、少しずつ学んでいけば最前線でも、しっかりと戦える部隊に成長できるだろう
采配ノすゝめ (1)戦場攻略
ドルフロ公式ツイッターで初心者の為の攻略指南動画が配信され初心者から上級者まで非常にタメになる情報が公開されている
【公式】ドルフロ初心者支援攻略基礎知識#1「ゲームの進め方」 - YouTube
ここでは動画で紹介した内容をさらに詳しく掘り下げて解説する
戦術マップ
・包囲占拠
ターン終了した時、戦術マップの占拠する手順は以下の通りに行われる
1:支援部隊の行動(待機以外なら1マス移動)
→2:味方の拠点占拠(支援部隊も含む)
→3:敵の包囲占拠→4:敵の移動
→5:敵の拠点占拠→6:味方包囲占拠
包囲占拠とは味方以外(白か赤)のマスの隣が全て味方のマスの時、自動的に味方のマスに変わることである
逆に敵の包囲占拠がある時は隣のマスを取れば敵に拠点を取られる事を防げるので素早く隣のマスを取っておくといいだろう
・敵陣の崩し方
敵司令部の周辺は敵(赤)のマスが固まっている
なので単身で拠点を取ってもすぐに敵の包囲占拠されてしまい、あまり好ましくない
その場合、別の部隊を隣のマスに配置すれば敵陣の中でも拠点が制圧でき味方の拠点占拠が非常に楽になる
部隊の行動管理
・部隊の補給
各部隊は弾薬(右の黄色のグラフ)が5ポイント、配給(左の水色のグラフ)が10ポイントある
弾薬は戦闘を行う度に1ポイント減り、配給は戦闘を行うかターン開始時に1ポイント減る
弾薬・配給のどちらかがなくなると攻撃行動が一切できなくなってしまうので、こまめな補給が重要になってくる
設定で自動補給が有効になっているなら、ターン開始時に自軍の飛行場にいる全ての部隊を自動的に補給してくれる
慣れないうちは飛行場を制圧するクセをつけておくといいだろう
・部隊の配置と行動ポイント
行動ポイントが増える条件は2つ
1:飛行場を占拠する
敵に包囲占拠などされずに飛行場を制圧すると次のターン占拠した飛行場1つにつき行動ポイントが1つ増える
2:自分の部隊を配置する
行動ポイントを1つ使い自軍の飛行場から自分の部隊を配置すると次のターン配置した部隊1つにつき行動ポイントが1つ増える
また戦友の支援部隊を要請する場合は行動ポイントは消費しない代わりに自由に動かす事が出来ない
また行動ポイントも増えないので気を付けよう
敵の掃討や後で記述する移動のサポートとかに活用しよう
・緊急修復
隊員のHPが30%未満になると重傷になる
設定で重傷保護を有効にしている場合、ボス戦以外は重傷になると自動的に撤退するので、そうなったら無理に交戦をせずに自軍の飛行場で緊急修復をしよう
作戦中の緊急修復は多めの資材と快速修復契が必要だが、その場で体力が完全回復するので必要に応じて行っていこう
支援部隊
支援部隊は味方扱いなので強敵を倒すだけでなく部隊の入れ替えをして部隊移動の中継としても非常に役に立つので覚えておこう
部隊を強くするだけでなく状況に応じて、どう動かしていくかという判断もドルフロでは大切な要素にもなってくるので、これらの情報を参考に、この硝煙の世界を突き進んでいこう
変化と時間で握る笑顔のスシ
グラブルの夏のバカンスの地・アウギュステ
今回はカッパとの交流を描いたストーリー「カッパサマー・クロニクル」を紹介しよう
このアウギュステでは毎年、様々なトラブルが巻き起こる
ある時はスイカがロボットに変形したり
またある時は空からサメが飛んできたりと何かと奇妙な事件に巻き込まれてしまう
ストーリーはカッパの少年・キュウタが外を飛び出し、足を滑らせて海に落ち、流されるところから始まる
一行はアウギュステで思い思いにバカンスを楽しんでいたところ岩陰に緑色の生物を見つける
そこで一行はカッパの存在と由来を知る
カッパはアウギュステ・トォノシ島を中心に生息していた伝説の生物で言い伝えなどはあれど絶滅していたと言われていた
流されて困っていたカッパの少年・キュウタを見てトォノシ島に行き元の住処を探す手伝いをしようと提案する
トォノシ島に着いた後、一行はキュウタを祭りに誘うが外の世界を怖がり怯えていた彼にシグは、あるアドバイスを送る
そして「挑んで失敗しても必ず何か手に入る」と
葛藤するキュウタだったが、お面や仲間の後押しもあり彼は祭りに行く決心を固める
祭りに来たキュウタはリンゴ飴や焼きそば、イカ焼きなどの屋台の料理を食べながら楽しんでいると祭囃子を演奏していたニオと出会いトォノシ島の伝統料理「スシ」を知る
そして島で1番伝統のある「みや里」を紹介され一行は、そこへ足を運ぶ
店に着いた一行はスシを頼み、その美味しさに喜ぶ
一行は店を出た後、カタヌキを楽しんでいたが店主のヤスがキュウタを強引に連れ戻そうとするが一行はそれを阻止する
なんとかピンチをしのいだ一行はカワロウ(カッパ)の神社で行われる奉納の儀を知る
そこで一行は神社へ行き、お参りをするのだが謎の声が聞こえた
気になり調べてみると大勢のカッパ達がスシ屋の仕事をし奉納されてたキュウリを食べてる姿があった
一行は中に入ろうとするがキュウタが現れ事情を説明する
カッパは水神の遣いで信奉する上で重要な役割があった
それは神の為の食事「スシ」を作ることであった
カッパは材料や食器の準備を任され
神主は材料をひたすら握る作業を行なっていた
時が流れ「スシ」の存在が外にも知られるようになり忙しくなり始める
その結果、大将(神主)の顔色がだんだんと悪くなっていく
しかし昔からの伝統とみんなを笑顔にする使命感がジャマをして解決策を取らないまま今日まで続いていた事を知る
事情を聞いた翌日、大将の息子であるヤスがやって来てキュウタを強引に連れて行くが「みや里」に戻ったら大将が倒れていた
連日の疲れが原因で倒れてしまったのだ
ここらが限界なのだと悟った大将は店をたたむ決断を下すが伝統よりも大切なモノを見出したキュウタは自分がスシを握ると宣言する
一行も手伝いを協力すると名乗り上げ大将は彼らの申し出を受け入れる事にした
キュウタはスシの修行に励んでいたが大将に近付くことだけを考えていた為かヤスから「シャリの上にネタが乗っただけだ」と厳しい感想をもらう
意気消沈しているところにジークフリートがやって来て相談に乗ることにした
事情を聞いたジークフリートは、かつて潰れかけた料理店での経験から気付いた点を話す
それはなぜ客は料理店やレストランに足を運ぶのかという理由である
それを聞いたキュウタは「お客さんを笑顔にする」という観点を忘れていたことに気付く
時間やお金(特に前者)をかけてでも欲しいものというコンテンツ(商品)の本質を知った瞬間でもあったのだ
長い修行を経て光華(花火)大会当日
その日は「みや里」に、たくさんのお客さんが詰めかける
最初は、なんとかやれていたが夕方ころから客足が伸び、だんだんと状況が悪くなる
絶望的な状況のなかでキュウタの父・マイタや仲間達から多くの食材を託されたキュウタは、みんなの想いをスシの形にして握った
そのスシは美食家の舌をうならせ、うっとりさせるほどの絶品だった
美食家を満足させた一行に更なるサプライズがやってきた
珍しい巨大魚、ゴッド・アルバコアがやって来たのだ
解体ショーを成功させ、無事に光華大会でのピンチを乗り切ることが出来た
外に出て色々なものに触れ知らないものを知った彼は時代や伝統に新たな変化をもたらしてくれたのだった
目覚めた恋人は心の導を見つける
先日、恋人の賢者・ニーアを加入させる事が出来た
今回は彼女のストーリーと恋人の賢者の戦術を書いていこうと思う
賢者のストーリーはタロットになぞらえたダークな展開となっている
彼女が仲間になるまでの経緯と過去を2つのタロット、恋人(正位置と逆位置)と死神(正位置と逆位置)が交錯するストーリーを見ていこう
ストーリー
依頼をこなした帰り道、魔物に襲われていた少女を助けるところからストーリーが始まる
助けた少女はニーアと名乗り「世界を救ってほしい」と依頼を持ちかけられる
依頼内容はカードの中の世界に入り、封じられている敵を倒し続けること
そうすればカードの封印は解けず世界を救えるという内容である
依頼を受けカードの中にいる敵を、ひたすら倒すなかニーアは過去を思い返す
有能な魔導士の名家に生まれたニーアは魔術が苦手だった
そんなニーアを両親は始めは励ましの声をかけてくれた
そして彼女に新たな家族の誕生に素直に喜び、はしゃいでいた
・・・この時までは
妹・クーリエが生まれたことでニーアの生活は一変する
クーリエは魔術の才能が開花し認められていくのに対し才能のないニーアは家族や使用人に疎まれ無視されるようになる
誰にも手を差し伸べてくれず家族から見捨てられる恐怖にニーアの心が壊れ始める
両親に認めてもらう為に魔法の勉強を頑張り努力を重ねてきた
しかし・・・
常に妹と比較され認めてもらえず空回りするばかり
ある日、家族からニーアを放逐(家から追い出し家族との縁を断絶)する話を聞いてしまう
この頃から彼女の心は空虚になり「認めて」「愛して」という言葉が口癖になってしまう
なんとかして家族に見捨てられない為にニーアは、ある禁書に手を出す
それは生命に干渉する魔法である
難しい魔法を習得する為には「机に向かうよりも実際にやる方が覚えやすい」という父親の言葉を思い出したニーアは過去に捨てられた男性を実験台にする事を思いつく
追い詰められ手段や躊躇が一切無い彼女は一緒に挟まっていたカードと共に狂気の実験を始める
数十日かけ数多の男性を生贄にした結果、ついに魔法の習得に成功する
練習の成果を両親に見せると驚き認められる事に成功する
そして父親はニーアに魔導書の写本を作って欲しいと頼まれる
期待に応えようと写本作りを頑張り完成させたニーアに待っていたのは非常に残酷な言葉だった
魔法の習得の為に人間を使って実験した事が父親にバレていたのだ
倫理から外れ危険な思考になっているのもそうだが、バレた事によって家名に傷が付くのを防ぐ為にニーアを地下へ幽閉し二度と外へ出られないようにしたのである
地下へ幽閉されて数ヶ月
満足な食事も与えられず、妹に罵られ痛めつけられ傷付き命の火が消えかけた時、ボロボロの衣服からカードが飛び出し星晶獣・デスが現れる
「死ヲ司ルモノ」として誰からも認められないデスと自身との境遇が重なったニーアはデスと契約を結ぶ事を決断する
契約を結んだ事によりケガなどが完全に治ったニーアは全ての元凶であるクーリエを消す為にデスの力を借り地下牢を脱出しリビングへと向かう
リビングへたどり着いたニーアはクーリエに恨みをぶつけるが両親はニーアを完全に否定する
家名を守る為だけにニーアの存在を否定し信用や愛情、想いを全て踏みにじられ裏切られた彼女の負の感情は遂に爆発した
ニーアはデスを召喚し家族、使用人全てを斬り裂いた
ある者は首を斬られ、ある者はサイコロステーキのようにコマ切れにされ、妹に至っては体をペーストしミートソースのように擦り潰した
全てに決着が付いたニーアはデスから、この世界を壊し自分を愛し認めてくれる世界を創ろうと提案する
ニーアは、その提案に賛同し今に至る
そして戦いを終えた一行は真実を知る
彼女が救いたかったのは“空の世界”ではなく“新世界”である事を
一行が否定の意思を見せるとニーアはデスを差し向けるが、これを撃破
絶望した彼女は「アナタの愛で私を包み込んで」と頼み、デスの鎌に体を貫かれる
するとニーアは闇に飲まれ、デスはカードの姿に戻ってしまった
デスとの死闘から数ヶ月後
街の依頼で不審者を捕らえてほしいという依頼を受ける
その調査で一行はニーアの生まれた家を調べることになった
そこでニーアが書いた日記を見つける
そこには彼女が今までに受けた仕打ち、苦しみ、悲しみが記されていた
やるせない表情をしているところにデスにやられたはずのニーアが現れたのだ
だが彼女の記憶は、ほとんど消えている状態であった
困惑する一行のもとに街の代表が現れ家族や街の人々を奪われた恨みを晴らすべくニーアを消そうとする
ニーアの怒りにカードが反応しデスが現れて彼女と再び契約を結ぶ
それにより今までの出来事を全て思い出したのだ
なんとか代表たちを退けた一行は「世界を壊さなくても認めてもらえる道を探そう」と説得し団に加えるのだった
戦闘スペック
ニーアは独自のカウント「愛ノ救イ」を使って戦う
ターンの終わりに「愛ノ救イ」を2つ減らし、カウントが0以下になると強制的に戦闘不能になる
アビリティを使ってもカウントが減るが、それでカウントが0になっても、その場で戦闘不能にはならない
戦闘不能になるかどうかはターン終了時のカウントダウンの計算時のみなのでカウントを考えて戦略を立てる必要が出てくる
またカウントが0以外で戦闘不能になると敵味方に4ターン強力な弱体効果「残執」が付いてしまう
ニーアはダメージを大幅に減らす力を持っているが無属性や強力な固定ダメージには弱いので油断していると大きなピンチを招く事になる
戦えるターンに限りがあるが仲間を復活させる「リヴァイヴ」があれば後で紹介するタロットの加護も受けられるのでメンバーとして使うなら、このアビリティは必須なので、ぜひ組み込みたい
アビリティ
動ける時間が限定されてる分、アビリティはとても強力なものが揃っている
使い分けとしては「通常攻撃強化の仕込み」と「奥義強化の仕込み」に分けられる
2種類の仕込みを使い強烈な奥義の花火を打ち上げるのがコンセプトと言える
『死ト愛ノ世界』(通常)
3ターンの間、敵味方の攻撃力が上がり味方全員に闇属性の追撃が入るフィールド効果を得る
通常攻撃のサポートと奥義を仕掛ける準備として一石二鳥の効果である
『愛シイ人』(通常)
カウントを2つ減らしニーアと闇属性キャラ1人に4ターンの間、確定トリプルアタックとダメージ半減効果を得る
フィールド効果も加わることでゲージと火力の性能を大幅に引き上げられるようになる
『終焉ノ愛』(奥義)
カウントを1つ減らし闇属性1人の奥義を2回発動できるようになる
この効果は奥義による追撃、ダメージアップなどの効果が2回とも適用されるので強力な奥義性能を持つキャラに付けるのが効果的
また発動間隔が4ターンと短いので最初のターンに使用すれば、もう1人にも奥義を再発動することが可能となるので誰にするかの優先順位を決めておくといいだろう
タロットの加護
賢者のみに与えられた特別な力でサブの状況で様々な力を発揮する
「死の逆位置」
ニーアがサブにいるときに発揮される能力
これは闇属性の主人公が瀕死にならない限り、ターンの終わりまで戦闘不能にならない
強力な一撃をもらった後で敵の仲間の追撃が来ても全て受けきる事が可能なのでライフに注意を払えば主人公が倒れるリスクが大幅に減るだろう
「恋人の正位置」
ニーアがフロントへ出て来た時に一度だけ働く能力
登場すると「渇望」というステータスが闇属性のメンバー全員に付くようになる
「渇望」はダメージの一部を回復し、さらに一度だけ戦闘不能になった際、その場で必ず復活できる効果を持つ
ニーアを復活させた後で敵の強力な攻撃が来そうな時や、召喚石「デス」を使いメンバーを交換させるなどの工夫が求められる
「渇望」が付けば強敵相手でも安心して戦いを進めることが出来る頼もしい力である
彼女の持つ“死の力”を理解すれば、君は「恋人の味方」になる事ができるだろう