ネメシス・ハザード
いよいよ始まったドルフロ大型公演「深層映写」編
今回のミッションは鉄血によって落ちたドローンを回収するのが大きな目標になる
このドローンにはM4A1の復活に必要なデータが入ったとても貴重なもの
しかし送ったはずのドローンは鉄血の策略家・ドリーマーによって落とされてしまう
そして、そのドローン回収任務を404小隊に依頼するところから深層映写編が始まる
ドルフロ大型公演には必ず出てくるグリフィンの暗部・404小隊
UMP45をリーダーとした4人の精鋭と今回、初登場するサポーターも登場
ナビゲーター担当のシーアと
メンテナンス担当のデール
この物語はドローンとは別にUMP45の過去と変化も描かれている
ここからは各章ごとのあらすじやストーリー要点を記していこうと思う
ネタバレ等もあるのでストーリーを楽しむ方は注意を
1.認知混迷
ドローン回収を任された404小隊
しかしドローンが落ちたS15地区は汚染がひどく鉄血の部隊もたくさんいるのでネットワークを使ってドローンの位置を探る事になる
そこでネットワーク戦に特化しているUMP45と9の指導のもと416とG11はネットワークでの戦い方を学んでいく
新たに手配された機能によってUMP以外の人形でもネットワーク内で任務を行うことが出来るようにするためである
このネットワークの中には攻性防壁(ゴリアテ)という存在がいる
こいつらは、かなり怖い存在でヘタをすれば人形の脳や体の組織を壊すほどの威力を持ってるのだ
そんななかグリフィンの新入隊員が誤ってネットワークに入ってしまう
404小隊の存在を知られると困るので訓練も兼ねてその新入隊員のメモリを集めることに
一方、鉄血ではデストロイヤーがドローンの回収と新しいボディの要請を入れる
ドリーマーはデストロイヤーに単独の調査を命じると共にデストロイヤーの新しいボディも用意する事に
かわいいボディが欲しいとのデストロイヤーの要望に対してドリーマーは
両陣営の思惑が交差しながら回収任務の幕が上がる
2.双曲関数
夜になりドローン回収任務が本格的に始まる
ここでは世界観や日常の一部が垣間見える
26シーズンも続いてるホラードラマがどんなのか気になるが調査を進めていくうちに404小隊の存在がバレ、デストロイヤーの煽りが始まる
そして生まれ変わったデストロイヤーが姿を現わす
かわいいマスコットとして!
ダイナゲートとは鉄血の機械兵の一種
「働きアリ」という通称があるのだが見た目はワンコと言っても差し支えない
だが生まれ変わった巨大ダイナゲート・通称「ケルベロス」が何匹もおり群れをなして404小隊に襲いかかる
そんななか身動きの取れないDSR50から連絡が入る
状況を打開するべくDSR50を解放し共闘する策に打って出る
しかしUMP45のメンタルモデル(脳、主に人格等にあたる部分)に「傘」ウイルスが仕込まれていた
これは過去の作戦の際に感染しており1年の潜伏を経てついにウイルスが牙をむく
そしてUMP45の過去の記憶が蘇る
かつて組んだ仲間の記憶が・・・
UMP45に仕込まている「傘」ウイルスは人形のプロトコルを書き換えるウイルスである
プロトコルとは言語・作法・常識・ルール(行動理念)といったもの
つまり外見中身を日本人からアメリカ人に変える
もう少しホラーな表現をするなら人間からゾンビに変えると言った方が適切であろう
ウイルスに感染しきると鉄血の人形と成り果てるのだが、その予兆としてウイルスの末期症状になると澄んだ歌声が聞こえるようになる
だが信号をシャットアウトしたUMP45はなんとか感染を免れ404小隊のメンバーもケルベロスをかろうじて撃退する事に成功する
しかしUMP45は攻性防壁の攻撃を受け行動不能になってしまう
修復する為には電脳世界に入り記憶の欠片を集めなくてはならない
そこで404小隊のメンバーは電脳世界に再び身を投じる事になる
3.対立行為
電脳世界に入り記憶の欠片を集める404小隊
その中でUMP45の過去や、かつて行われた作戦の記憶などが見つかる
順調に記憶の欠片を集める続けるが、ついにデストロイヤーの改造が終わり「ガイア」として404小隊の前に立ちはだかる
一方UMP45は記憶の中で過去の作戦を回想していた
そこで待っていたのは・・・
突きつけられる現実
迫られる選択
試される覚悟
そこで、彼女はどう考え抜いたのか
その時、彼女は何を選ぶのか
そして、彼女は何を決めたのか
今へと至るピースを繋ぐ戦いが幕を開ける
今回の戦いも敵は強く頭を使うギミックも多数ある深層映写編
そこで強敵やステージに振り回されないよう深層映写での歩き方を別の記事にて記していこうと思う